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Note PC のCD(DVD)ドライブの入替

UJDA730からUJDA750
SONY PCG-NV99M/BP

ATTENTION!
このページに記載する事項は、「けヽ(´ー`)ノ」個人が行った作業を記録のために書き留めるものであり、このページ内に記載されている作業を行うことにより、メーカーの保証が受けられない等損害を蒙ったとしてもけヽ(´ー`)ノは責任を負えません。ご自身の責任にて作業を行ってください。
また、このページはパソコンの改造を推奨するものではありません。他の型番、メーカーによっては当てはまらない記述があると思われますので、その部分についてはご自身で読み替えてください。
最後に、メーカーその他から、このページの抹消依頼等があった場合、削除することがございます。したがって、ここの掲載されている情報が永遠に掲載されているわけではないことをご了承ください。

言い訳
けヽ(´ー`)ノ自身は、Note PCの分解は初めてであり、ハードの専門家ではありません。したがってここに記述されている内容は、パソコン上級者の方や専門家の方から見れば間違いや非効率的な作業を行っていると思われます。そのような間違いがあったとしても、笑って許してください。_(_^_)_

経緯
SONY VAIO PCG-NV99M/BPを購入したのは、2002年7月で妻に使わせるためでした。それまで、私が所有してほとんど使わなくなっていたSONY VAIO PCG-505X/64を利用させていたのですが、MMX166MHzという現在の一般的なPCのスペックから程遠くなっていたために新たに購入したものです。(余談ですが、最近この505のキーボードが壊れかかっているために秋葉原でジャンクパーツを買ってきてリニューアルを考えています(笑))
このNV99は、レンタルビデオやから映画のDVDを借りてきて鑑賞したり、メールのやり取りを中心として使っておりました。 (こいつの性能を使い切っていないのは一目瞭然(笑))
2003年8月中旬に「スリー・キングス(THREE KINGS)」という映画を借りてきて、このマシンで鑑賞しようとしました。その際に、この借りてきたDVDはPCで再生しようとすると自動的に再生するために必要なプログラムをインストールしたのでした。そのプログラムを使い5分ほど鑑賞していたのですが、コマ飛び等が発生し始め、最後には完全に止まりました。
まぁ、PCでDVDを再生する場合、正常に動作しないということは時々あるようですので、余り気にしないでその日は寝たのでした。
後日、別のDVDの映画を借りてきて見ようとしたところ、全然動作しない!ヽ(°▽、°)ノ
CD-ROMを入れてもデータが見えない!ヽ(°▽、°)ノ
デバイスマネージャからドライバの入替をしても、「PANASONIC UJDA730」という認識は正常に行うのですが、CD(DVD)ドライブとしてはまったく動作を行わなくなったのです。

その日のうちに、VAIOの保証書やサポートセンターへの連絡方法等を見つけ、翌日すぐ修理に出す依頼をかけました。今はメーカーに持込ではなくて、パソコンポという宅急便で引き取るんですね。便利です。購入から1年と1ヶ月でメーカー保証は受けられませんが、CDドライブとして動作しない状態では何かあった際にリカバリもできないことになりますのでやはり修理は必要だと判断し、引取りの際に見積もりをお願いしました。

1週間ほど後にSONYのサポートから見積もり等の説明の電話があったそうです。妻から聞いた話だと、
 1. 見積り額 ドライブ交換代 40,000円
 2. HDDのフォーマット     17,000円
合計   57,000円(消費税別途) 掛かるといわれたそうです。金額が高いこともあるのですが、CDドライブの交換だけだと思っていたのにHDDのフォーマットが必要といわれて、修理をすることを止めました。実は、子供の写真データが大量にこのマシンのHDDには入っていたのです。(ま、消えてもバックアップはあるんですが)

家にマシンが帰ってきたのですが、SONYの良心的なところは、見積もりまでだと宅急便等の経費がかかっているにもかかわらず全て無料だということです。メーカーによっては、見積もりだけで6,000円程度の請求があるとの情報がWeb上にありましたので、このあたりはSONYは太っ腹だなぁと感心したしだいです。
家に帰ってきたマシンを前にして、色々思案してみました。
外付けのCDドライブを購入するか?最近のドライブは、IEEE1394やUSBが主流でこれらのドライブからはブートが不可能な場合が多いのでリカバリをする際には利用できない。
PCMCIA経由のSCSIカードでCDドライブを動かすか?これは、ドライブとSCSIカードを二つ購入することになるのでそれなりの出費を覚悟しなければいけない。
そんなこんなで、「UJDA730」をキーワードにWebサイトの情報を収集して回ると、いくつかのサイトがCDドライブの換装をレポートしていることを発見しました。東芝製のPCで「UJDA710」という型番の松下製ドライブを採用しているようなのですが、このドライブ自体に欠陥があり、最終的には自分で別の型番のドライブに換装すると言う物が多かったです。

もしかして自分にもできる???

私はそう考えて、PCG NV99M/BPの分解方法を解説しているサイトがないかと探してみました。
でも、まったくない・・・ヽ(°▽、°)ノ
なぜかというと、VAIOシリーズの中で505、C1はかなりのベストセラーですので、分解方法等を解説したページが多くありました。しかしながら、NVは機能的にはGRに迫るものがあったのですが、なんせVAIOノート史上最も厚く重いノートPCなのです。現状で売られているVAIOのラインナップからもNVは消えちゃっています。(笑)

結局、ドライバーを手に8時間ほど格闘の上、自分でDVDドライブを取り外す方法を探すことになるのです・・・(笑)
もう疲れ果てたという感じで分解方法を発見しました。

交換するドライブを購入しておかなければいけません。サイトを見ていたところ、「Saga's Neverland」さんのサイトで似たような事例を公開なさっていました(該当サイト)。そのページの中で秋葉原にある「TWO TOP」のインターネット販売でUJDA730の後継ドライブが販売されていることを発見。早速、TWO TOPにて、九州松下「UJDA750 PowerDVD XP+WinCDR Lite」が\13,980(税別)、手数料配送料込みでも\15,519(税込)を購入したのでした。

 

CD(DVD)交換手順

1. 手元に届いたドライブ

パッケージTWO TOPからドライブが届きました。パッケージを見るとUJDA750だが、UJDA740のコンパチブルモデルのために、デバイスマネージャでは、「UJDA740」と表示されるとのこと。動けば良いので気にしない。

倍速:24(R)×10(RW)×8(DVD)×24(CD)

また、付属のソフトが「PowerDVD XP」と「WinCDR Light」の二つ。

 

2. バッテリーの抜き出し

バッテリー取り外しまず、作業を始める前に通電していると感電したり、ICパーツを壊す原因ともなりますので、AC電源は抜き去り、バッテリーも取り外します。
本体の右下のふたを開けて、引き抜くだけです。

 

3. エンターテインメントベイの取り外し

裏面まず、分解の最初として、PCG-NVの最大の特徴であるエンターテイメントベイを取り外します。この取り外しに関しては、NVを裏返しにしてストッパーのレバーを引きながら、ベイ自体をスライドすれば簡単に取れます。
NVを裏返しにする際、ディスプレイのカバーが湾曲していて傷つきやすいので下にやわらかい毛布かクッションになるものを置いておくと良いと思います。私は、面倒なので新聞紙を引いてしまいました。

次に赤の丸で示している箇所のねじをドライバで取り去ります。このねじが比較的小さなねじなのでそれにあった精密ドライバーがあると良いです。ねじはなくさないでね。(笑)

 

4.  キーボードの取り外し

キーボード次にキーボードを取り外す作業に移ります。PCを表に返してディスプレイを開きます。
私はこのキーボードの取り外しができないで何時間も時間を費やしました。VAIOの他の機種だとストッパーがキーボードの下の方に付いていてそれをマイナスのドライバーで押すと簡単に開くことが多いのですが、NVに関してはそんなストッパー(爪)は存在しませんでした。
赤丸部分に「切り欠き」が存在しますので、マイナスドライバーでキートップに傷をつけないように持ち上げます。2箇所持ち上げると青丸部分でも引っかかっていることが分かります。青丸部分を慎重に持ち上げると下の画像のように開きます。

上部カバーが開きましたカバーを持ち上げてみると赤丸、青丸合計4箇所で引っかかっているだけなんですね。(笑)
このカバーを持ち上げる際に力いっぱい作業すると、スイッチ類の信号ケーブル(画面右上の白いケーブル)を本体から引き抜いてしまうかもしれません。抜けても後から挿せますので心配は要りませんが・・・

次に黄色の丸で示している部分のねじを取り外します。これでキーボードを取り外せるようになりました。キーボード自体を慎重に持ち上げて、手前のパームトップに裏返しで置きます。

 

5. CD(DVD)ドライブユニットの取り外し

ドライブユニットCD(DVD)ドライブユニット自体は、本体の右上の方に収まっています。左の写真下方に見える金属板は、キーボードの裏側部分です。

やっとお目当てのドライブユニットを見ることができました。ドライブユニットを固定しているねじは、写真の赤丸部分のねじになります。このねじ穴がかなり奥まっていて、しかも細いのです。細身の軸のドライバを用意しないと抜けません。

ねじを取り外しましたら、右方向にドライブユニットを引き抜きます。

 

6.  取り外ししたドライブユニット

上部分左がVAIOについていたUJDA730、右が今回購入したUJDA750。
上下が逆になっていますが、ラベルが逆だったので合わせて撮影してみました。


写真を見ていただければ分かりますが、ベゼルとステーを交換します。写真だと良く分かりませんが、UJDA730の左上に銅板のパーツもあります。これは、ベゼルを外に押し出すためのバネの役目を果たしているようです。

1. ベゼル 3個ねじ
2. ステー 4個ねじ
3. 銅バネ 1個ねじ

合計8個のねじを取り外して、新しいユニットの方に取り付けます。

 

7. 組み上げ

分解した手順と逆の手順で組み上げていきます。組み上げる際にねじが残ったり、必要以上の力で締め付けないように気をつけてください。特に、ベゼルの取り外しと組みつけの際は気をつけたほうが良いと思います。結構ぐらついておりますので。
組み上げが終わったら、OSを起動して、動作確認をします。
今まで入っていたライティングソフト等で動くのであれば問題ないですが、私は心配だったので付属していたソフトに全て入れ替えました。

8. 最後に

メーカーに修理依頼をすると、6万円弱かかるものが、自分で作業を行うことにより15,000円程度の出費で済みました。ここで記述している情報のほとんどはWebサイトから手に入れたものです。インターネットの情報がすばらしい価値のあるものであることを再認識しました。
PCG-NVというPCが比較的マイナーなために、肝心の分解方法について情報が見つからなかったために今回メモ書きを兼ねて公開することにいたしました。今後同じような「羽目」に陥った方のために少しでも役に立てると幸いです。

作業の参考にさせていただいたサイトを記します。
 ■Saga's Neverland   「ノートパソコンCDドライブ交換に挑戦」
 ■東芝PCファン ディスカッションサイト
 ■nojun さん Master/Slave/CSELとか (PCG-NVの場合は意識しないでOKでした)

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